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2019年8月17日土曜日

黒炒り玄米おから粥とコーヒーでデトックス

皆さん、お盆が過ぎて元の生活に戻られた方もいらっしゃる事でしょう。


roroは、お墓まいりが済んで、今は自宅に戻って、お盆前に続けていた黒炒り玄米お粥を

食べています。


8月1日の記事にも書いてある東城百合子さんの、「薬草の自然療法」にも「黒炒り玄米」

の事が載っています。

玄米は陰性で体が冷えるし、消化が悪いので弱火でじっくりと1時間以上フライパンなどで

炒ると炭のようになります。

炒った黒炒り玄米は陽性になり体を

冷やさないし、消化もよくなります。

この上澄み液をすくい取って、ホットコーヒーやアイスコーヒーとして飲めますよ。

「黒炒り」に抵抗がある場合は、玄米をきつね色位で軽く炒るのもいいかもです。


黒炒り玄米はそのままポリポリと食べられて非常食か、ご飯を炊きたくない時はいいかも

しれません。歯の治療中や、歯が弱い人はやめた方がいいかもしれません。

黒く炒るので、腸などの宿便などに吸着して、そのまま排出するので、便秘が治ります。

黒炒り玄米粥に、生おからを入れて混ぜ混ぜしてから食べると、よりいっそう不純物を排

出します。

市販の「黒炒り玄米」や、パウダー状の「ブラックジンガー」は、アマゾンなどのネット

ショップで買えます。





カフェインがない苦味のあるコーヒーという感じですね。

炒りが少ないとブラックコーヒーのようにはなりませんが、お粥かご飯にして食べられま


す。





ご飯として炊いてもいいかもしれませんが、黒炒り玄米はお粥にしてます。

「黒炒り玄米おから粥」や、「黒炒り玄米コーヒー」を飲食すると、お通じが毎日ある

し、体重が少し減って増えにくくなるし、もっと続けていれば痩せると思います。

下剤なみに効果があるので、お家で飲食した方がいいと思います。

梅干しを添えても、納豆をかけても、刺身をかけても美味しく食べられます。

勿論、普通の白いご飯を混ぜて食べられます。

白く見えるのが生おからです。

黒炒り玄米の香ばしさで、生おからのニオイは消えてます。




生おからと、鮭の刺身と枝豆とブロッコリースプラウトをかけてもぴったりです。



庭でとれたしその実をしょう油漬にして、しらす干しと梅干しとしその実のしょう油

漬けと納豆をかけると、暑い日にはぴったりです。




生おからと刺身の盛り合わせと梅干しです。





生おからと納豆と、豆腐と昨日の野菜炒めの残り物と庭でとれたミニトマトとバジルと


飲み物は、皮つきの桃と豆腐をミキサーにかけたものです。実際は色がもっと桃に近い色

です。





roroは発芽玄米を使って作りましたが、炊飯器で黒炒り玄米粥を作ったら、炊飯器が汚れ

たので圧力鍋で作ってます。

黒炒り玄米カップ2杯に水をカップ12杯入れて炊くとサラサラとしたお粥になります。

フライパンで炒るのがやや手間がかかるかもしれませんが、それ以外の盛り付けは楽なの

で、冷蔵庫の残り物を盛り付ければすぐに食べられます。





















































2019年8月1日木曜日

砂袋療法

あ~暑いですね。

テレビで「全国に避暑地はありません。」と断言されてガッカリですよ。

去年、家族で避暑地を旅行しましたが暑いのなんのって、最近は家の中でも油断すると熱

中症になりますからね。箱入りの安い棒付きのアイスを毎日食べてます。


roroが若かりし頃の図書館は、冷房が効きすぎて寒かったけれども、今の図書館は冷房の

風が生ぬるいですね。

最近は、図書館に行くようになりました。


だいぶ前に、東城百合子さんの、「薬草の自然療法」を借りた事があります。

画像はアマゾンから引用しました。

個人的には、東城百合子さんの本の中では、一番詳しくていいなと思います。あくまでも

独断と偏見です。

アマゾンで今買えますよ。




おからの本を返した後に、東城百合子さんの「薬草の自然療法」の本をまた借りたくなっ

たのですが、置いてなくて、他の本を借りました。




「砂袋療法」について少し書いてありましたが、「薬草の自然療法」には、砂袋療法

の砂袋の作り方が書いてありましたので、その当時コピーをしてファイルに保存して、最

近砂袋を縫ってみましたが、ミシンの調子が悪くて、手縫いしましたよ(ドヤ)。

2個縫ったけれども、もう1個が暑いし面倒なのでなかなか3個まで縫えません。(T T)

敷布団の上に砂袋2個を背中と腰あたりがあたるようにして寝ると、翌朝は体がスッキリ

します。

最初の頃は、天気が悪い日に砂袋の上で寝ると皮膚がかゆくなりました。無理しないでし

ばらく使わないで、天気の良い日に短時間でも使うのも良いかもしれません。

砂袋を時々、天気の良い日に天日干しをすればまた使えます。

本場の「砂風呂」は、天日干しが出来なくて、砂風呂に入った人の毒がこもるそうなの

で、砂を取り替えるような事がネットに書いてありました。

これから海水浴などで、海に行かれる方は、なるべく粒が小さいサラサラできれいな砂

を、高校球児のように甲子園の土を持ち帰えるのと似ていて砂を持ち帰るのもいいかもで

す。ちなみにroroは、ホームセンターのガーデニング用品売り場で、「川砂」を買って使

いました。天気の良い日にブルーシートか、ダンボールに砂を敷いて天日干しすると、砂

が乾きます。

風の強い日は、砂が飛んでしまうので、風がない晴れた日がオススメです。





上の画像は、砂袋のカバーです。枕カバーを真ん中で切って縫ったり、ダイソーのクッシ

ョンカバーでもOKです。



ファスナーつけをする必要がないので楽ですよ。寝てる時にカバーがズレても、砂の重み

があるので崩れにくいです。


















順番が逆になりましたが、砂袋の画像や手順の画像をアップしますね。

東城百合子さんの「薬草の自然療法」を参考にしつつ、自己流で縫ってみました。

砂が飛び出さないように、二重縫いにします。

手縫いの場合は、ミシンの縫い目に似た本返し縫いをします。 出来上がり図です。

この砂袋を2~3個作ります。1個だけ作って使ってみて、良さそうだったら、追加して

縫ってもいいです。



大きさは揃わなくても大丈夫ですよ~。寝てる時にカバーがズレても、砂の重み

があるので崩れにくいです。




砂が飛び出さないように、キメが細かい木綿のブロードなどの生地で砂袋を作ります。

下の画像は、砂袋の外側とキルティング部分を縫ったら、砂を楽に入れる道具です。

自分で考えました。ラップの芯をキルティング下部分に入れて、ラップの芯にじょうごを

差し込んで砂を入れます。



砂袋のサイズは、横37センチ、縦28センチ位です。これに縫い代分をたします。


砂の厚さは2~3センチ、砂は半分位ゆるみをつけます。ですから、算数の計算になりま

すが、キルティングした縦の半分の長さ×キルティングした横の長さ×砂の厚さをかけて

計算すれば、キルティングした所の砂の量を均等に入れる事ができます。

下の画像は、外側を縫ってひっくり返して、中にキルティングの縫い目を入れました。


キルティングの縫い目は途中まで縫って最後までは縫いません。


キルティングを縫ったら、砂を入れていきます。

下の画像の右下がふくらんでいますけど、砂を半分入れてみました。

砂を全部のキルティングに入れたら、上の空いてる部分を二重に塗って閉じます。




目枕位の大きさで砂袋を作って、1箇所だけにキルティングしても良いし、目枕を作って

試しに目にあてて使うのもいいですね。


寒い時は、ストーブにあてて砂袋をあたためるか、電子レンジで加熱してから使ってみる

のもいいかもです。


思い出の砂浜の砂を取って砂袋を作るのもなんだかロマンチックな思い出ができていいで

すね。
でも、星の形をした「星の砂」を入れだ砂袋は布に穴が開くし、触ると痛いと思うのでオススメできません。


砂袋療法の砂袋は他にも、肝臓、脾臓、腎臓、腸に合わせた砂袋を作って、お腹にあてる

とか、脾臓に使う砂袋だけは、温めないで使うそうです。

眠ってる時に。お腹にあてた砂袋が落ちて来ないように、大きなガーゼで砂袋を包んで縛

って眠るとか、いろいろ工夫なされば良いかと思います。