我が家は届いていませんが、ツイッターには「アベノマスク」をリメイクして、「ベツノ
マスク」といった立体マスクやプリーツマスクといった、ミシンで綺麗に縫われたマスク
が続々と紹介されていますが、「アベノマスク」と同じ位の大きさの従来の給食ガーゼマ
スクが家にあったので、もし、「アベノマスク」が届いても小さいとガッカリするより
も、洗濯済みの多少縮んだ給食ガーゼマスクをほどいて他の布は足さないで、ゴムもその
まま使いました。
まずは、下が解く前のガーゼマスクで、上が使い捨てマスクです。「アベノマスク」も
下のガーゼマスクのような大きさだと思います。
洗濯したので、1センチ位縮んでマスク・・・なんちゃって (゚∀゚)
使い捨てマスクとガーゼマスクを重ねると歴然とした違いがわかりますね。
「ガーゼマスクのままでいいよ!!」という方はリメイクなさらなくてもいいですよ。
さて、「ベツノ平面マスク」にしてみますね。作りますよ~
1、ガーゼマスクの縫い目をほどき解体します。
解体したらガーゼとコットンが出てきて、コットンを静かにはがそうとしても破れて
しまうので、画像のようなガーゼよりも縦の長さが半分位です。
布を足したくないのでプリーツマスクはあきらめて、平面マスクにします。
2、コットンをガーゼの真ん中にくるように置きます。
3、ガーゼをコットンを包み込むように折ります。
4、残りのガーゼ部分も折ります。
5、ガーゼマスクの付属のゴムを入れ込みます。
6、ゴム通し口と真ん中の(少しづれていますが)マスクの継ぎ目を少し重ねて待ち針でお
さえます。
7、継ぎ目とマスクの上と下もまつり縫いしました。
8、ひも通し口を縫います。しつけするのは面倒なので、待ち針で端から1,5センチ幅に
押さえました。
9、継ぎ目とひも通し口を縫いました。
10、表にします。元の解いた穴が見えますが、マスクを実際につけてみるとまったく
目立ちませんしわかりません。
手縫いでミシンよりも楽だと思いますよ。
男性には少し小さいかもしれません。ガーゼを解体してから、横幅のところに別布
を足して
縫えばいいかもしれません。
11、使い捨てマスクと比べてみると、幅がほとんど同じになりました!!
ゴムの長さはご自分に合うように結ぶとかしてくださいね (*^^)v