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2020年4月20日月曜日

ガーゼマスクを大きくリメイク、ベツノ平面マスク

国からの「アベノマスク」が届いてますか?

我が家は届いていませんが、ツイッターには「アベノマスク」をリメイクして、「ベツノ

マスク」といった立体マスクやプリーツマスクといった、ミシンで綺麗に縫われたマスク

が続々と紹介されていますが、「アベノマスク」と同じ位の大きさの従来の給食ガーゼマ

スクが家にあったので、もし、「アベノマスク」が届いても小さいとガッカリするより

も、洗濯済みの多少縮んだ給食ガーゼマスクをほどいて他の布は足さないで、ゴムもその

まま使いました。


まずは、下が解く前のガーゼマスクで、上が使い捨てマスクです。「アベノマスク」も

下のガーゼマスクのような大きさだと思います。

洗濯したので、1センチ位縮んでマスク・・・なんちゃって (゚∀゚)





使い捨てマスクとガーゼマスクを重ねると歴然とした違いがわかりますね。

「ガーゼマスクのままでいいよ!!」という方はリメイクなさらなくてもいいですよ。









さて、「ベツノ平面マスク」にしてみますね。作りますよ~



1、ガーゼマスクの縫い目をほどき解体します。


  解体したらガーゼとコットンが出てきて、コットンを静かにはがそうとしても破れて

  しまうので、画像のようなガーゼよりも縦の長さが半分位です。


  布を足したくないのでプリーツマスクはあきらめて、平面マスクにします。





2、コットンをガーゼの真ん中にくるように置きます。







3、ガーゼをコットンを包み込むように折ります。






4、残りのガーゼ部分も折ります。






5、ガーゼマスクの付属のゴムを入れ込みます。



                





6、ゴム通し口と真ん中の(少しづれていますが)マスクの継ぎ目を少し重ねて待ち針でお


  さえます。









7、継ぎ目とマスクの上と下もまつり縫いしました。







8、ひも通し口を縫います。しつけするのは面倒なので、待ち針で端から1,5センチ幅に


  押さえました。







9、継ぎ目とひも通し口を縫いました。






10、表にします。元の解いた穴が見えますが、マスクを実際につけてみるとまったく


   目立ちませんしわかりません。


   手縫いでミシンよりも楽だと思いますよ。 



   男性には少し小さいかもしれません。ガーゼを解体してから、横幅のところに別布


を足して


  縫えばいいかもしれません。


         












11、使い捨てマスクと比べてみると、幅がほとんど同じになりました!!


   ゴムの長さはご自分に合うように結ぶとかしてくださいね (*^^)v