昨日の2月29日のソフトワイヤー入りさらしマスクは、マスクが出来上がってから両面テ
ープにソフトワイヤーを貼り付けて、その上にビニールテープを貼り付けましたが、洗濯
してみると、ビニールテープにソフトワイヤーがくっついた状態でマスクから離れてしま
いました。(゚∀゚)
二つのマスクがありますが、上のマスクが後から両面テープをつけてソフトワイヤーをつ
けたものですが、ダメでしたね~(泣)
下の画像のマスクも勿論ソフトワイヤー入りですが、マスクを縫ってる途中でソフトワイ
ヤーの周りを手縫いしたので、洗濯機で洗濯してもソフトワイヤーが飛び出しませんでし
た。
今回は手縫いソフトワイヤー入りマスクの紹介を致します。
両面テープを使っても手縫いでも、さらしマスクは手作り感がないので、よほどジロジロ
見ない限り、使い捨てマスクと似た外見で抵抗なくつける事ができます。
●作り方●
1.さらしとソフトワイヤーを準備します。
さらしの上の部分をわにして折って、市販の使い捨てマスクを縦に広げた長さよりも
縫い代分を長くします。
わの部分をソフトワイヤーが入る位の1センチ位を折ってアイロンをかけます。
2.ワイヤーが入りそうか折った部分にソフトワイヤーを置いて確認してみます。
3.ソフトワイヤーとさらしの中心を合わせて待ち針をつけます。
ソフトワイヤーもさらしも二つ折りにすれば中心がわかります。
4.折った部分にソフトワイヤーを入れ込んで、ソフトワイヤーの両端に待ち針をつけ
て、折った部分が動かないように待ち針でおさえます。
ソフトワイヤーの周りを縫ったり、まつり縫いなどします。
その時に注意する事は、表の布まで針や糸を通さないで下さい。
途中まで針を通せば表まで縫い目が見えないし、ソフトワイヤーは十分縫い付ける事がで
きます。ミシンよりも簡単で綺麗な仕上がりになります。
あとは、前回と同じ縫い方です。
5.最初の画像のように、しっかり手縫いしていますので、洗濯機で洗濯してもソフトワ
イヤーが飛び出さないし、ガーゼマスクのように型崩れはしないし縮みません。