くなったものに似てるし、餃子の皮作りって面倒なのですよね。
そこで、もしやと思いネットにあるかな?なんてとんでもない事を思いついてネットで検
索すると、roroのイメージどおりの大皿にジャンボ餃子がドーンと盛り付けられていたの
ですよ。
このURLか、https://delishkitchen.tv/recipes/168596154928333203
「ジャンボ餃子レシピ」と検索すると、「DELISH KITCHENN」の餃子15
個分のジャンボ餃子の動画が、ドドーン!!と出てきますよ。
炊飯器で炊く、肉まん6個分の「ギガ肉まん」の動画レシピも、「DELISH KITCHENN」
にありますよ。
今回の「ジャンボ餃子」は、「DELISH KITCHENN」のレシピを参考にして作りました
が、餃子の具は、生姜肉野菜炒めの残り物をみじん切りにしたものを使いましたので、ひ
き肉は使っていません。
子供が幼稚園の時に、児童館で、幼稚園のPTAのお父さんが、赤坂の中華料理店経営してい
たので、幼稚園のお母さん達と一緒に、本場の餃子の料理教室が開催されて餃子の皮から
具の作り方と、余った具で、ミートボールの作り方も教わりました。
料理教室の先生のお話しによると、中国の餃子はニンニクを使わないで生姜を使うそうで
す。
市販の餃子の皮も売っていますが、自分で餃子の皮を作った方が、具をつめても皮が伸び
るので、皮が破れにくいし、市販の餃子の皮よりも味が美味しいとおっしゃっていました
が、確かに実際に作ってみたら、皮の伸びが良いので、具が多少多く入れても皮が破れ
にくかったです。
それと、余った餃子の具でミートボール?肉団子?を作る時に、先生は片手で肉の具をど
んどん丸めて肉団子を均等にたくさん作っていくので、生徒さん達は「オオーッ!!」
と感心してた記憶がありました。
餃子の皮や具もどちらもよく手でこねなくてはいけないそうです。
現実的には、餃子作りが慣れてる人には餃子の皮をご自分で作るのも良いでしょうが、
roroは、餃子の皮の食感が味わいたいし、楽に作りたいので、ジャンボ餃子はまさしくぴ
ったりでした。
実際に作ると、黒コゲがついてしまいましたが、これですね。
餃子の長さが約20センチ位あります。小皿じゃないですよ。普通のお皿ですよ。
ジャーン!!
このジャンボ餃子は、普通の餃子の10~15人分位あります。
餃子の皮は2枚だけ作ればいいし、何せ、一皿食べただけでもお腹いっぱいになります。
☆ジャンボ餃子☆
詳しい作り方は、上のURLか、「ジャンボ餃子レシピ」と検索すれば動画が出てきます。
●餃子の具●
1、ひき肉を使ってもいいですが、豚肉の生姜焼きをみじん切りにします。
ネギは蕎麦の薬味の余ったネギをみじん切りにしました。
2、ボウルに、1のみじん切りにした具を入れて、おろししょうが小さじ1、しょう油
大さじ1、オイスターソース大さじ1、片栗粉大さじ2を入れて、よく手でこねま
す。 しょう油味の生姜焼きの残り物なので、しょう油や生姜は控えめにしました。
●餃子の皮●
・強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150g
・薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g
・塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
・お湯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150cc
※熱湯を入れて手でこねたら少しやけどしたので、十分にお気を付けください。
3、ボウルの中に餃子の皮の材料を入れて、最後にお湯を入れて、手でよくこねこねしま
す。よくこねたら、二等分します。
4、まな板の上に乾いて開いた牛乳パックの中の白い部分を上にして、まな板の上にのせ
ます。牛乳パックの上に、強力粉か小麦粉をまんべんなく振りかけて、3の餃子の皮を
棒で薄くのばします。棒に皮の種がついたら小麦粉をかけます。
狭い調理台の上ではこの方法だと、あまり汚しません。
形がいびつでも気にしない、気にしないです。
5、具を片方に寄せておきます。別の容器に小麦粉と水同量を混ぜておきます。
6、5の具をのせた餃子の皮のまわりに、5で作った、水溶き小麦粉を指につけて、
塗ります。 餃子を折ってひだを作って皮をくっっつけて餃子の形にします。
同じ大きさのジャンボ餃子を作ります。
7、フライパンを熱して、ごま油大さじ2をひいて、油がまんべんなくいきわたったら、
ジャンボ餃子2個を並べて、大さじ2の水を入れて、フライパンにフタをして、中火
で15分位蒸し焼きにします。
できあがり、イマイチなできですが、ラー油や酢やしょう油などのお好みのものをつけて
食べると美味しいです。
先程の餃子作りの料理教室で、先生が中国の人は餃子は何もつけないで食べるというお話
を聞いたような記憶があります。