の遺骨の一部がある弘経寺に行って来ました。
期待をして行ったのですが、パワーを浴びる事はできませんでした。
一人で行ったのですが、高い木がたくさんはえていて少し怖かったのですが、
昨日書いた弘経寺の記事の画像があまりにもぼやけて目が悪くなりそうなので、今日も
弘経寺に行って写真を撮り直して画像も差し替えたので、今日の日にちになっています。
亀さんとお清めの所にはお水がまったく入っていませんでした。
徳川家の葵の御紋入りのお賽銭箱にお賽銭を少~し入れました。
ジャラジャラと鳴らす鈴がありません。
ハイ、目的の千姫のご遺骨の一部が納められてるお墓です。
右側の白っぽい棒みたいなものには、天樹院・・・・としっかり書いてありました、
綺麗な塔婆でした。
天樹院の戒名の塔婆の写真はなかなかありませんよ。レアです。
お墓の手前の門に横棒2本がついていて、お墓の敷地内には入れません。
門の前で撮影しました。
桜と小ぶりな葉のもみじがあったので、桜やもみじが綺麗な時期に昼間行かれるのが良いと思います。
天気の良い昼間がおすすめです。
パワー浴びれなかったと少しがっかりしながら車を運転してると、千姫様のお顔が少し
浮かんできたような気がしました。
少し丸顔で可愛らしいお顔立ちだと思いました。
お手洗いの表示が面白いです。
男子トイレは徳川家の家紋で殿様です。
女子トイレは豊臣家家紋で姫様です。
焼肉の美味しそうな匂いが境内までプンプンと漂っていましたが、近くに焼肉屋さんが
あるのでしょうか。
散策コースを歩いてると、最初のお寺のコースに繋がらないので、自分で土や草の所を歩
かないと、最初のコースに行けません。
道なりに行くと道路に出る形になり、一旦道路に出てから駐車場に戻る方法もあります。
弘経寺の並びに、「大学せんべい」という看板がある小さなお店があります。
弘経寺の本山の芝・増上寺も見た事あります。
増上寺奥の徳川家歴代将軍のお墓も見た事あります。
そしてそして、京都の三十三間堂隣に養源院という徳川秀忠の奥さんのお江、つまり千姫
のお母さんがご両親の浅井長政とお市の方を供養する為に建てられたらしいです。
養源院の中に入ると、お婆さんがカセットテープのボタンを押すと、お婆さんの案内の声
が流れてきます。
天井を見ますと、血天井といって、徳川家の家臣達が自害していくら洗っても血が取れな
て、人の顔の形や手の形が生生しく残っていました。
別のお部屋を案内されると、お江の徳川家の家紋入りの白無垢が展示されてあって、
掛け軸には、千姫のおばあさんのお市の方と、叔母さんの淀君と、最初のご主人の豊臣
秀頼の3人の肖像画が描いてあり、大河ドラマの後などにもでてきます。
そして、別のお部屋に向かう途中に歩けば歩くほど音が響く泥棒よけの廊下を歩き、
たしか、うぐいすの廊下だったような気がします。
別のお部屋を見るとこれまたビックリで、お江のご両親の位牌と、徳川歴代将軍の位牌
がズラリと並んでいました。
驚きの連続の養源院でした。
三十三間堂のお帰りには、是非立ち寄って欲しいお寺ですね。
今日は千姫様が主役でした。