roroは、人形やマスコットや洋服縫いが趣味です。その中で、軍手を使ったパペット人形を紹介します。子供の頃に手袋でうさぎさんを即効で作って、お友達と遊んだ事はありませんか?
roroの友達がそれが上手で、よく手袋即席パペットうさぎさんを作って遊んでましたよ!!👯その応用で、家に軍手が余っていたので、軍手でうさぎさんと猫さんのパペット人形を作りました👐
普通のパペットとは違って、ふたつ作れば手袋にもなります👐・・・が、手袋としてはやや使いにくいですけどね・・・
このちっこいうさぎとねこが編みぐるみです。
軍手パペットと編みぐるみマスコットは、すべて家にあった残り布や、残り毛糸で作りました。
編みぐるみマスコットを拡大しますと・・・
ねこさんの身長は7センチで、うさちゃんの身長は6.5センチです。
細編みです。
軍手パペットは、学校のバザーに時々出してましたが、売れたかどうかはわかりません(笑)
ご自分の好きなキャラクターを作ると楽しいですよ!!
ふなっしー好きな友人にふなっしーの軍手パペットを作ってあげたら喜ばれました。
ふなっしーは黄色の軍手で作り、目がきらきらしてるので、けっこう難しかったです。
軍手パペット
(材料)
軍手2枚、 目玉用ぼたん2個 リボン 洋服用布 綿(メリヤスなどのいらない下着シャツや、いらなくなったストッキングでも大丈夫です。) 糸
(作り方)
① 軍手の中指と薬指をもうひとつの軍手の中指と薬指に通す。
② 上の部分の軍手の手首ゴム部分を図のように上に上げる。
③ 図のように上の軍手の手首ゴム部分を中に織り込んで見えないようにする。
④ うさぎの顔がある程度整ったら、顔の中に綿などを少し入れながら形を整える。綿を入れないと、上の図の水色の目のうさぎさんみたいに顔がぺったんこになってしまいます。
⑤ 顔に綿を入れて整えたら、顔の上の開いてる部分を糸で閉じます。顔の下の部分と胴体の首と、顔を縫い付けます。この時に顔の下部分と首をうっかりと首の後ろまで縫ってしまうと、ご自分の指がパペットに通らなくなるので、慎重に縫ってくださいね。
⑥ 顔の上下を閉じて、顔の形がいびつだったら、縫いながら形を整えていきます。
目のボタンをつけます。リボンは好みでつけます。
⑦ 胴体作りが終わっていよいよ洋服を作ります。
洋服の横幅は、人形の手を水平にして、横幅+両縫い代で、縦幅は、下の軍手がすっぽりと隠れる位の長さと縫い代と、洋服の上の部分の縫い代も含まれます。
水色部分の洋服用の布2枚を裁断する。
⑧ 布を裁断したら、洋服わきの下半分まで縫って、縫い代の始末はかがり縫いなどします。
⑩ 底なし巾着袋のようになった洋服を表に返します。表に返す前にすそを三つ折り縫いにしてもいいです。
⑪表に返した洋服を首の部分を細かい波縫いをして少しギャザーをよせる。
⑫うさぎに洋服を着せる。着せたら、首の部分のギャザーを首に合わせて寄せて、ちょうどよくなったら、別の糸で、洋服の首の部分を首に縫いつける。
編みぐるみのマスコットの作り方は気が向いたら紹介します。
ダラダラ書いてしまいましたが慣れると以外に簡単かもしれません。